1986年の曲

中島みゆき あたいの夏休み

1980年代の中島みゆきさんは、それまでのイメージを覆すかのような時期がありました。

特にサウンド面への意気込みは、凄いものがありました。

一番顕著にサウンド面で、頭角を表したシングルが、あたいの夏休み

アレンジャーの後藤次利さんの感性も強く反映!

こんな中島みゆき楽曲も今となっては珍しいかもしれません。

イントロの“ズザザザンザ…”で、衝撃を感じたみゆきファンも当時多かったのでは!

サビの“サンマバ~ケ~ション”も、真面目に歌ってるのか?ふざけてるのか?

初期の中島みゆきさんの世界には無かった、まず有り得なかった節。

しかも、“ちょっと訳ありの夏休み”の歌詞にさえ、当時の中島みゆきさんの心境が伺えます。

80年代中期の中島みゆきさんは、当時御乱心時代と呼ばれました。

テクノっぽいサウンドを取り入れ、それまでのフォークのイメージを一気に変えてしまいました。

悪女を収録したアルバム寒水魚辺りから、音へのこだわりを見せた中島みゆきさんでしたが、ここまでやるとは!

このあたいの夏休みを収録したアルバム36.5℃は、中島みゆきカルトアルバムとも呼ばれ、甲斐よしひろさんがプロディースされました。

このアルバム、中島みゆきさんのボーカルとテクノサウンドの妙なミスマッチが魅力的です。

この辺りから、それまでの70年代からのファンが離れていった!と言われてます。

シングル、アルバム共に売り上げは、当時低かったと思われます。

あたいの夏休みはオリコン最高14位の6万枚弱のセールスでした。

あるばむ36.5℃はCDチャートで1位、20万枚ちょっと!

セールス的には、パッとしませんでした。

今となっては、この頃の中島みゆきさんのサウンドが好き!と言う人も多いです。

特にアルバム36.5℃は、その後時間が経過するほど、傑作との声も多く聞かれるようになりました。

この時代があったから、90年代以降の落ち着いた完成されたサウンドが定評!

その後、大ヒット曲も多く生まれることになったのかとも思います。

ブログランキング・にほんブログ村へ

| | コメント (0) | トラックバック (1)

渡辺美里 My Revolution

80年代半ばに登場した渡辺美里さん。

My Revolutionが彼女にとって初の大ヒット曲。

作曲を担当したのが、小室哲哉さん。

小室哲哉さんにとってもこのMy Revolutionが、出世作でした。

1986年の1月に発売し、オリコンで最高1位を記録。

44万枚の大ヒット!

ドラマセーラー服通りの主題歌でした。

わかり始めた My Revolution
明日を乱すことさ
誰かに伝えたいよ
My Tears My Dreams 今すぐ

夢を追いかけるなら
たやすく泣いちゃだめさ
君が教えてくれた
My Fears My Dreams 走り出せる

このサビの詞とメロディがインパクトあり、メッセージソングとしてその後の渡辺美里さんの代表曲になってます。

渡辺美里さんは、この頃は歌詞を書いてなく、この曲は川村真澄さんでした。

本人は歌のみですが、彼女のボーカルの評価が当時高く、彼女のオリジナルの様な印象が強いです。

この80年代半ばに登場した新しいアーチストでした。

当時、渡辺美里はテレビ出演も控えめで、このMy Revolutionでは、ザ・ベストテンに1度だけ出演したきりです。

その後も滅多にテレビに登場しませんでしたが、90年代頃からいろんな歌番組に出演し、My Revolutionも後になってからテレビでよく歌われるようになりました。

2005年の紅白歌合戦にデビュー20周年記念としてMy Revolutionで出場しました。

80年代の渡辺美里さんを知ってる人は、これには意外だったと思います。

80年代の渡辺美里さんは、どちらかと言うと突っ張ったイメージ。

年齢を重ね、大人のシンガーになったと言うことかもしれません。

最近は、バラエティ番組にも登場するようになりましたが!

2枚組みのオリジナルアルバムLoving' Youも当時大ヒットしました。

ブログランキング・にほんブログ村へ

| | コメント (2) | トラックバック (0)